2012年11月

11月23日(祝)20:00~
福岡天神のケルツにて秋ライブ、無事終了しました~  
 
 
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今回のライブ、以前、長崎出島での定期ライブで、何度か歌ってくださった
ユージン・ライアンさんが、名古屋から駆けつけてくださり、
三ヶ月ぶりの再会、一緒にアイリッシュフォークソングを楽しみましたぁ~
 
歌の曲はキーやアレンジが色々で、思い出しながらの演奏でしたが・・・
 
Raglan Road    (ラグラン ロード)
Suo Gan  (スオ ガン)(ウェールズの子守唄)
Carrickfergus  (カリック ファーガス)
The Leaving of Liverpool  (ザ リービング オブ リバプール)
 
の4曲を、ユージンさんが歌い上げ、聴かせてくれました~
 
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それぞれの曲の内容をお尋ねすると、何だか悲しいストーリーが多いのですが、
最後は、「思いを寄せる故郷は遠いけど、自分はこの地でがんばるぞ~~!」と
まるで、ユージンさんの心境を歌っているかのような「ザ リービング オブ リバプール」では、
皆さんから手拍子をいただき、元気の良いユージン節が、めちゃ冴えておりました
 
 
こういうぶっつけ本番の演奏って、ハラハラもしますが、
この時でしか味わえない、重なった心地よい音がたまりません
これぞ、LIVE ですね
ユージンさん、また、機会ありましたら、一緒にライブやりましょう  
 
 
毎回楽しみにして、駆けつけてくださる福岡の皆様、
また、ライブ情報をキャッチして、初めて来てくださった方々、
どうも、ありがとうございました~~~
 
 
次回ケルツでの冬ライブは来年2月23日(土)20:00ですが、
その前に、1月14日(祝)、日本ケルト協会主催のイベント
「アイリッシュダンスと音楽の交流会」
出演させていただくので、福岡入りします。
 
ゲストのSAINAKさんは、生演奏でダンスされるとのこと
私達もとても楽しみです
皆様もアイリッシュダンスと演奏を 一緒に楽しみましょう~~   
皆様のお越しをお待ちしておりま~す
 
                                     by ヒカル
 

 

11月10日(土)20時~の出島定期ライブ、無事終了
 
毎月第2土曜日にこのパブで演奏をしているのですが、
県外から来られる方が多いんですよねぇ~
やはり、長崎観光の「夜のスポット」として有名だからでしょうか
 
今回は、特に女性のお客様が多く、とてもふんわりした雰囲気のなか、
アコーディオンとバグパイププレーヤーのゲストと一緒に、
とても楽しく演奏することができました~
 
今回初披露の曲が2曲、
Hills of Argyll (ヒルズオブアーガイル) 
Brian Boru's march (ブライアンボルーのマーチ)
 
全員揃っての練習時間が取れず、録音やビデオでやり取りしながらアレンジ
ほとんどぶっつけ本番でしたが、初めてにしては上手くいった方かと・・・
また少しずつ練習を重ねていけば、もっと良くなっていくことでしょう
 
また反対に、1年くらい前から練習していても、なかなか本番で上手くいかないのが
スリップジグの Farewell to Whalley Range (フェアウェルトゥウェイリーレンジ)
でも今回、あまり気負っていなかったのが高じたのか、スピードも安定していました
思い切って、動画アップしてみます
 
 
 
ゲストのKANAさん、7月以降、私達との練習をずっと欠かすことなく、
熱心に取り組むその前向きな姿勢、ホントに頼もしいです
今回の新曲、バグパイプとバウロンで参加してもらっていました~
 
 
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また、先月ライブに来てくださった、アコーディオンのLOCOさん
アイリッシュのリズム感をどう表現しようかと色々研究しながら、練習に参加
一年ぶりにステージで一緒に演奏しました~
やはり、大勢で色々な楽器でアイリッシュやるのって、ホント楽しいですねぇ~
お二人とも、これからが楽しみです
 
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アンコールでは、Nさんのオリジナルダンス  が飛び出し、
 
このお得なライブ、足元の悪い中ご来場下さった皆さま
ありがとうございま~す
 
たくさんの方々と交流するための出島ライブ
来月は、ひょっとしたら新しい楽器とのコラボが実現するかもです。 ウフ
 
では12月8日(土)、20時~ 長崎出島のパブでお会いしましょう
  
                                         by ヒカル 
 
 
 

11月9日(金)、
熊本県崇城大学の教養講座、「アイルランド伝統音楽の現在」の講師として、
フィドルの神様として名高い、マーティンヘイズ氏と
ギターの名手、デニスカヒル氏が招かれ、演奏をされるとの連絡を受け
私達メンバー3人は、早朝より熊本へ
 
崇城大学の本館に着くと、もう間もなくお二人が到着するとのこと
ワクワク、ドキドキでお出迎え後、すぐにリハーサルに入り、入念に音響チェック
 
その隙間をぬって、サインをしていただいたり、写真をお願いしたり…
 
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そしていよいよ、本番
300名程入る会場のほとんどが学生さんで、
一般市民の方も50名程いらしていたかと思いますが、
約一時間、お二人の生演奏に魅了されてしまいました~
 
フィドルのメロディーは、スローな曲では、哀愁漂う中にやさしさと力強さがあり
ジグやリールの曲では、リズム感、躍動感があり、
その表情豊かな演奏は、伝統曲でありながら、オリジナリティを感じました
 
また、ギターの伴奏は、そのメロディーが引き立つよう、余分な音は省かれ、
最小限の効果音だけが選び抜かれていて、何か人柄も表れているようでした
 
演奏技術はもちろんですが、お二人のコンビネーションの素晴らしさが、
バンドをやってる私達にとって、とても勉強になりました。
 
学生の質疑の中で、マーティン氏は、
音楽を生で聴くことが大切なこと、音楽には国境がないことも話されていました
 
講座終了後は、別室にて交流会
 
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アイリッシュクリームさんとのセッションタイム
 
マーティン氏は、日本の「わびさび」「禅」などにも興味があり
日本文化には、人の心を打つものがあるということなのでしょう、
自分の演奏にも役立っているので、来日するのが楽しみなのだとか・・・
嬉しいですねぇ~~
 
演奏のアンコールもあって、ここでも数曲演奏され、充実した時間となりました。
お見送りをしようと、ロビーで待っていると、マーティン氏は私達の方へ来てくれて
握手をし、少しだけお話も出来ました
 
よしこさんはフィドルプレーヤーで、毎日マーティンのCDをきいていること
アイルランド旅行で、クレア地方へも行ったことを話すと
マーティン氏も奥様もとても嬉しそうにされていました。
バンドの名刺を見て「オットリーズ」とちゃんと読んでくれましたよ~
 
今回の来日で、前日が京都、次の日は松江のコンサートと、とてもハードスケジュールな中
九州まで来て頂き、あり得ないくらい間近に接する機会が持てて、とても感激です
 
「この日のことは、一生忘れない!」と余韻を残したまま、
ヒカル運転で長崎への帰路についたのですが、
高速の鳥栖JCTで、あああ~~! しまった!
福岡線に乗ってしまったのです
でも、次の料金所の親切なおじさんのお陰で、
無事長崎にたどり帰りつきました~
 
ハプニングはありましたが、この日はたくさんのパワーをもらったので、
これから、また意欲的に活動していけそうです。
 
大学関係者の皆さま、アイリッシュクリームさん、ありがとうございました                
素晴らしい一日に、感謝  
 
                                     by ヒカル
 
 
 
 
 

11月10日(土)20:00~
長崎出島ワーフ2F
セントアンドリュースジガーインで
11月定期ライブ行います。
 
今回のゲストは
アコーディオンのLocoさん
バグパイプのKanaさん です。
オットリーズとのコラボをお楽しみください
 
皆様のお越しをお待ちしています
 
 
 
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アコーディオン Locoさん
 
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 バグパイプ Kanaさん
 

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